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#25 欠陥住宅の見分け方

欠陥住宅の見分け方

ここでの欠陥は 

手間を節減して不当な利益をあげようという手抜きと誤って壁が傷つけてしまった欠陥とは少し異なります

安全を確保するために大切な基礎とか骨組みとかが出来上がれば見えなくなることをいいことに材料や手間を惜しんで法令などで定められている寸法よりも下回ったり、外装や内装の材料品質をケチって品質を落としてしまうことが欠陥住宅と言います

 

 

瑕疵という言葉が使われていましたが、故意、もしくは重大な過失の欠陥か

それ以外の軽過失または故故意でないものを瑕疵と分けます

 

作業する会社は場合によって下請けまたさらにその下請けまたさらにその下請けに依頼することによって施工業者が手にする代金が少なくなるにつれ原価をかけれなかったり、責任感が失われたりすることがあります

 

住宅というのは一つ一つが違った形でできています

現場で基礎を打ち、屋根をつけ、防排水の設備をする事 全て手作りでしなければなりません

施行する技術力や仕事の精度によって違った品質、性能の物になります

 

我々はド素人ですから仕上げとか設備とか壁の色とかにしか、なかなか関心を持てない

覆われている骨組みや基礎にはなかなか気づきません

骨組みや基礎が血管だと家が傾いたり、壁にヒビが入ったり、扉がちゃんと閉まらなかったりします。 

 

建築基準法令の性能規定化

平成10年の建築基準法改正で性能規定が導入されました

「国民の生命健康及び財産の保護を図り、公共の福祉の増進に役立つことを目的として、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低限の基準を定める」

材料や形状、寸法、及び工法 を具体的に規定しました

とはいえ、今までの使用規定がなくなったのではなく、要求性能を満たす仕様の一例として引き継がれてもいます

 

もし買った物件が欠陥住宅だと分かった場合、瑕疵担保責任を問うことができます

1年以内に契約目的が達せられなければ、契約の解除ができます

一般的には契約の解除に変わる相当な補修工事をしてる場合が多いそうです

仲介業者には欠陥責任を問うことはできませんが、重要事項告知義務はあります

手続き上の検査がされているかを形式的に調べて、飼い主に告知することです。

 

地盤沈下なども建築基準法に当てはまります

住宅を十分に支える硬さを保つ支持層まで基礎杭 をしなければいけないことになっています

欠陥の責任を追求できるのは木造の場合で引渡しを受けてから5年

鉄骨などは引渡しを受けてから10年、欠陥担保の責任を負わなければなりません

ご自分で建物を見て判断するのもいいですが一級建築士など同行してもらい、 判断を求めるのが望ましいです

また業者に確認通知書と検査済証、公庫の設計審査に関する同様の書面の交付を求め、 確認通知書の図面を見てその図面通りに建てられているかどうかを調べましょう 

 

どうも3階建ての場合は法律上構造に関する厳しい制限がありまして違法3階建てがよく見られるそうですが確認通知書と照らし合わせれば簡単に発見することができます

 

まず家周りを見て相当な換気口が開いているか鉄格子がついているか、 断熱材が使用されていれば屋根裏の換気も必要となりますので屋根に相当な換気口がついているかなども見ましょう

 

設備など 水を流させてもらうことが望ましく排水の詰まりなどは簡単に発見することができます

 

窓障子などの開閉をしてスムーズさを調べ、 歩幅を狭く歩いて床のたわみを見たり根太のピッチの粗さなども確かめましょう

 

新築住宅の場合は住宅品確法の性能評価書のある住宅を購入すればその記載通りのレベルの品質を有しているので安心です 

 

雨漏り

木造の場合でよく見られるのは瓦の破損、瓦の重ね寸法の不足、必要な勾配が足りていない

が原因と考えられます

また窓周りの水切金物とサッシ の収め方、防水紙と水切り金物の順序がただしくなければ雨漏りは発生します

 

床鳴り

ミシミシという音は床板の摩擦音です

根太と床板の 取付釘が短いと床が浮き上がりきしむ音がなるのです

 

床の傾斜

床の取り付けが悪い場合は水平器でチェックできますが、地盤沈下の可能性もあります

そうなってくると地盤補強するか基礎の取り換えをしない限り補修できません

 

欠陥住宅を掴まないためには

自己学習

 

業者の選定

 

契約の方法

 

建築経過の記録と自己点検

 

建築士会の設計監理の依頼