金融機関から融資を得るために用意するものです
金融機関はこれらを見て儲かるだろうと判断すれば融資をしてくれます
あなたなら融資をしても大丈夫だろうと思わせる
それが事業計画書と損益計算書です
あなたの最終目標はどこに設定するのか、そしてどのような計画を立てポイントポイントでその目標にたどり着くまで計画と資産計画ができているか
あなたがどのような物件を買うのか
区分マンション、戸建て、オフィス、店舗、各物件にどれくらいの金額を投資するのか
入居募集はどうするのか、管理はどうするのか
計画書は確実に資産を作っていけるというあなたの行動指標です
いつまでにどれだけの資産を形成するのかという観点で設定します
令和目標から逆算して金額を当てはめていきます
これ等を事業計画書と言います
損益計算書は1年間の物件の儲け予測の表です
どのくらいの家賃収入があって経費をどれくらい使ってどれくらいキャッシュフローが残るかを一覧にします
失敗する大家さんは数字にとても弱いらしいです
事業計画と損益計算をもって融資担当に渡したら大きく信頼につながります
この人はお金と数字に強いから返済が滞る心配はないだろうと思ってもらえます
これらで金利が低くなる可能性だってあります